自転車保険
10万円の特別定額給付金で、自転車を買う計画をされている人は多いのではないでしょうか?
近年では自転車保険を義務づけている都道府県が多くなっています。2008年の神戸の小学5年生の運転する自転車で高齢女性に重傷を負わせた自転車事故で9,000万円の賠償支払いを命じる判決が出たことがきっかけで、自転車保険の必要性が叫ばれました。2015年には兵庫県が全国で先駆けて、自転車保険を義務化しました。
2020年4月からは東京都も自転車保険の加入が義務付けられました。
自動車保険は車種や加入者の年齢やゴールド免許などで保険料が変わります。
自転車保険は個人での加入と家族での加入で選ぶことができます。家族で入れば、保険料は割安になります。家族でも自転車にほとんど乗らない人は対象から外すことができて、その分保険料を下げることも可能です。
選びかた
一番リスクが高いのは子供です。自転車事故の約30%は未成年とも言われています。
自分のケガに備えるのはもちろんですが、子どもの対人賠償や物損事故への賠償も保険料を見ながら加入するのがいいでしょう。医療保険のような入院保障がついた保険もあります。
他にも盗難補償や修理金負担などの自動車保険で言う車両保険のような補償が付いた保険も魅力です。
やはり、自転車事故で心配なのは事故後の裁判に発展することではないでしょうか?
示談交渉や弁護士費用負担の補償が付いた保険を選んでおきたいところです。
具体的な自転車保険の商品は後日特集します。
https://item.rakuten.co.jp/tel-j/10023033/
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